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初オフ会イン新橋(後編)


オフ会での雑談はオレにとって非常に面白いものだった。
話の随所にプロ道でオレが書いたことが出てくるからだ。
ああ、みんな本当に見ててくれたんだなぁ、と思う。
プログラマになろうとしたオレが職安で断られた話。
それならとまずは事務職に就こうとしたこととか。
単複さんの口からはビールに刺身にLinuxというフレーズも出た。
よく憶えてるもんだ。
研究者の宴参照)

みんなの口から出るプロ道の場面、場面にオレの方が懐かしさを感じる始末。
ああ、オレ本当に3年やってきたんだなぁ。
そして掲示板なんかでは伝えてもらえないような生の声をたくさん聞けた。
えりさんは思い出記念館のネタが好きらしい。
あれって何回か書いたけどあんまり反応がないから放置してたんだけど。
引かれちゃった、と思ってあまり書かないことにしてたのだ。
そうか、あれが好きな人もいるんだな。

よかった、城に忍び込んで(ダメです)。
よかった、新宿の多国籍キャバクラに行って(2度と行かない)。

思い出ネタは酒を飲みながら話してるとドンドンと思い出す。
でもPCに向かってさあ書こう、と思うと出てこないのだ。
次思い出したときにメモっておかなくてはな。
他にもこんな話が。
未経験27歳プログラマーへの道(イバラ)←のイバラってなんですか?
確かにこれはわかりにくいかな。
正解はプログラマーへの道は入ってみればイバラの道だったってこと。
イバラを漢字で書くとわかりにくいと思ったのでカタカナにしている。

プロ道のいろんな話をしていると、ついにはこんな話も出てきた。
オフ会の予約も「プロドー株式会社」でとっていることだし。

いっそのことこのメンバーでホントに株式会社にしてしまうのは?

もちろん冗談である。
でも、この話はかなり膨らんだ。
えりさんは現在人事に絡む仕事もしている上にWEBデザインも学ぼうとしている。
そして技術者は当然だがここに揃っている。
らがぷーさんが言うにはオレは営業向きだとのこと。
技術者の端くれとしては若干悲しくもあったが、まあ確かに営業も好きだ。
そう考えるとなんかここにいる4人って必要最低限でしかも全てに対応できる。
もっともシンプルかつ最強のグループになるような気もする。
ここまででオレなりに掴んだ4人の特徴を書いてみよう。
ukkyo以外はオフ会に到着した順番である。

代表取締役:ukkyo
プロ道に書いてきた通りのそのままのキャラ。
テンションはごくまれに大爆発を起こしスーパープラス思考を発揮する。
が、その大爆発はめったに起きない上に爆発時に周りの人間に被害を及ぼすことも。
営業活動も担当。

関東支社長:らがぷーさん
最初に来てたから支社長に任命(笑)。
全てのバランスがうまく取れた人間性を感じさせる人。
ukkyoが大爆発を起こし一部の人に不満がたまったとき、冷静な配慮をして調整してくれそう。
今回のオフ会を最終的に実現させた実行力も目をみはる。
うん、そう考えれば支社長にふさわしい。

人事部長:えりさん
いわずもがな荒野に咲く一輪の花。
女性の視点を失ってはビジネスはできない。
また、現在努めている会社(大企業)での女性の人脈も魅力的。
(別にどうこうしようというわけではなくて)
人事、デザインなど多岐にわたる範囲で権限を持ちそう。

広報部長(その他全ての部長):単複さん
東京生まれ、東京育ちでノリは関西人。
よく喋り、よく笑い、常にテンションは小爆発。
その火がukkyoに引火して大爆発を頻繁に引き起こしてくれそう。
オフ会告知の翌日に一番乗りで参加表明するなど行動の速さはさすが。
今回の会社設立の話でも早速ビジネスモデルを提示してくれた。
実はこのビジネスモデル、少し真剣に考え始めてたりして・・・。


うむ、こうやって見ると本当に必要な役割が全て揃っているように見える。
みんなの反応も悪くなく、やっちゃうかもねーなどと言っていた。
これが実現したらプロ道は過去にない見せ場を作れることになるだろう。

それからもオレ達の話は弾み、酒もどんどん進んだ。
そして、らがぷーさんとオレは焼酎を頼もうということに。
するとまたあの店員がやってきたのだ。
どうせまたこいつが決めちまうんだろう。

オレ:「焼酎のお勧めはある?」

店員:「・・・・ぁ・・・・ロックですか?」

この反応、明らかに焼酎に関してはあまり知らない様子。

店員:「ロックなら・・薩摩邑がお勧めですよぉ(^^)」

それでも勧めるのかよ!

間違いない、こいつは今日のオフ会の5人目の参加者だ。
こいつも社員に加えなければいけないのかも。
らがぷーさんとそんなことを話していた。

まだまだ会話は尽きることなく、オフ会は延々続くかのように思えた。
だがしかし、全てのものにはタイムリミットがある。
えりさんの電車がもうなくなってしまうというのだ。
そんな時間まで飲んでたんだ・・・。
しかもえりさんは電車の後バスに乗りかえるのだが、今日はもうタクシーになるだろうとのこと。
申し訳ない・・・。
本当に楽しかったのでいつのまにか時を忘れていたようだ。
ああ、終わってしまうのだな。
祭りの後の静けさが漂い始めたころ。
やはり単複さんがそのノリを発揮した。

単複:「いったん1次会は終わりましょうか。」

キタ、2次会宣言。
かくしてえりさんを駅まで送り、ありがとうと感謝の気持ちを伝えて別れた後。
残った3人はまた新橋の飲み屋街を徘徊するのであった。


2次会編へ続く




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