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職探しプロジェクト(第3部)

〜 また来て資格 〜



資格を取ろうと思う。
いや、頑張って集めてはいるのだが新たに必要になったかもしれない。

話を少し戻そう。
全ては転職のためなのだ。

少し前に気になるベンチャー企業を見つけたと書いた。
その会社はかなり技術重視のようでさらに資格に重きを置いている。
持っている資格によって給与の査定に影響するらしい。
望むところだ。
資格補助も試験代も出ない、なのに資格取得を奨励している今の会社の環境から考えると天国のようだ。

そこでその会社の中途採用時に優遇される資格というものを見てみた。
オレに関わりそうなものはこんな感じだ。

国家資格系
・アプリケーションエンジニア
・プロジェクトマネージャ

Java
・Sun Certified Developer for Java2【SJC-D】
・Sun Certified Web Component Developer for J2EE【SJC-WC】

オラクルマスター
・Oracle Master Gold 以上

さてさて。
この中でオレの持っている資格は・・・・・。

えっと。。。。。。


何も持ってないや


先日取ったソフ開は無いがその上位資格といえるアプリケーションエンジニアが。
オラクルマスターSilverは無いがその上位資格Goldが。
どちらももう一歩手が届いていない。
さらにJavaの開発者であるオレはJavaの資格は持っていない。

だって高いんだもん。

そりゃオラクルマスターも高かったさ。
だけどあれはオラクル開発経験の少ないオレだからこそ意味があると思って取った。
こんなこともできますよ〜っていう印象を与えられるかな、と。

しかしJavaはずっとやってきた。
少しJavaに関する話をすればある程度の経験者だということは分かってもらえる。
今までに携わった仕事もJavaばかりだ。
だからあえて資格は必要ないかな、と避けてきたのだ。

それがここで裏目に出た。
取るしかねぇか。。。
転職するまでに急いで。

そこでオレはJavaでもWEBに特化した上位資格SJC-WCに目をつけた。
なぜならSJC-WCの受験金額は約25000円。
それに対してSJC-Dはというと・・・約50000円。

ところがここでさらに衝撃の事実が明らかになる。

上記資格を受験するための前提条件、それは。
SJC-Pを取得していること。
SJC-Pはそれらの下位資格、Javaプログラミングの基礎とも言える。
こちらも25000円。

なんだかな〜。
どうもこの辺のベンダー資格というのは「やられてる」気がする。
・・・しょうがないか。
今はまだまだ自分に投資する時期。
回収は後で・・・・できるのかな???
2つあわせて50000円の出費。
痛い・・・・・・。
毎日会社で食ってる弁当は400円。
100個以上買えますな。

さらにふと思う。
そもそもこの資格とってこの会社に採用されなかったら。

・・・・いや、ビビッたら駄目だ。
採用されない未熟な自分に罰として50000円の支払いを命ずる。
うん、調度いい。
そういうことにしよう。

続く...


今日の一言

仕事も忙しいんだけどねぇ・・・

スルッと
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