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次なるステージへ

〜 プロ道は終わるのか? 〜



今回から新章開始である。
同時に、これは最終章になるかもしれないことをほのめかした。
プロ道が終わってしまうのは残念だ。
そのような声もいただいた。
インターネットという大海に無数に存在する無人島の一つ。
それがプロ道である。
そのプロ道に対して、こんな心配をしてくれる人がいるというのは純粋に嬉しい。

まだプロ道を終わらせることについて、オレは決めかねている。
しかし、その可能性が高いことも確かだ。
今回、オレがプロ道に幕を引こうかと考えるに至った事情を説明したい。


オレがプロ道で進行状況を書くにあたってこんなことを考えている。

プログラマもそれ以外の人も、全ての人に楽しんでもらいたい。
とにかく笑って元気になってもらいたい。
オレの存在が、その人の人生を少しでも明るくできたら嬉しい。

もちろん、ボランティア精神だなどというつもりはない。
こうすることで、オレ自身が満足できるからしているだけだ。
ネットの向こう側、ディスプレイの前で笑っている人を想像するだけで幸せになれるのだ。

だからプロ道を書いているオレはプログラマとそうでない人の間に立っている。
これからプログラマになろうとする人たちへの応援。
プログラマの人が疲れを癒すための休息所。
専門用語を極力避け、いつどんな人がどこから読んでも楽しいものを目指した。
つまりプログラマukkyoが持つプログラマ以外の側面がかなり出ているのだ。

オレはこれから再度プログラマの道を歩み始める。
そして、これからはプログラマとしての対外的な情報発信が必要だと思っている。
それはつまり技術情報の発信ということだ。
特定技術に特化した、プログラマ同士でしか理解できない情報だ。
世間で評価されている多くのプログラマはそれを行っている。
しかも、本名でだ。
つまり、ネット上での情報発信がそのまま自分の仕事に降りかかってくる。
良質な情報を提供する人には、より良質な情報、仕事、人脈が流れ込んでいる気がする。

今後のオレには、こういう活動が最も必要だと感じられる。
しかし、このような情報発信はプロ道の活動方針に反する。
プログラマの中の、特定の言語、特定の分野の人にしかわからない情報となるからだ。
しかも、ukkyoの本名を明かし、プロ道でこういう活動をするのにはかなり抵抗がある。


だって恥ずかしいこといっぱい書いちゃってるもん


絶対、仕事に悪影響あるから。
だからできない。
こういう活動はプロ道以外のどこかでやらなければいけない。
そして、そうなると、オレにはプロ道と両立して続けていけるだけの余力がない。
これからの仕事は今まで以上にパワーが必要となる上、新たな活動も始めるのだから。

これがプロ道の更新を止めようか検討している理由だ。
間違いなく、辞めることは後退ではなく前進だ。
しかし、プログラマになろうと決意した時から共に歩んできたこのプロ道である。
辞めたくない、という気持ちが強いのも正直なところなのだ。
もう少しだけ時間をもらって、最終的な決断をしたいと思う。

続く...


今日の一言

さぁ、3月から新しい仕事だ

新生活スタート
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