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起業準備

〜 進退、窮まれり 〜



最近ミョーに忙しい。
もちろん一つには仕事が忙しいというのもあるのだが。
しかし、どれだけ忙しくてもオレは基本的に残業はしない。
心身ともに疲れはするが、時間はさほど拘束されないわけだ。
何が忙しいってもう一つの会社の作業が増えてきた。
そう、オレが社外取締役を兼任している会社だ。

ここで行われる主の活動は以下の通り。
月に1回の定例ミーティングとその後の懇親会。
これが計7、8時間。
月に1回の社員を交えたグループミーティング、その後の懇親会。
これが5時間ほど。
基本は週に1回だが、質問があれば随時対応の新人研修。
恐らく月に3、4時間ほど。
社内イントラに月1回掲載するエッセイ執筆。
恐らく5、6時間。
それ以外に不定期に発生する作業、新規プロジェクトの取りまとめなど。
これも5、6時間としよう。

こうやって見ると大体月に30時間近くはそちらの会社に使っている。
しかも最近は不定期に発生する作業や打ち合わせが多くなっている。
それもちょうど新たにRubyという言語を勉強し始めた矢先。
その上、なぜか家のサーバのOS入れ替えなどという作業を上乗せした直後だ。
これはキツイ。
はっきりキツイ。
定例会議で昨日は一日潰れたし、今日も朝からその議事録など作成。
しかもこんな時に限って、後に書くが、新たな話題を振られてその対応にも時間を要した。
午後8時になってようやく進行状況を書く時間を取れた感じだ。
これでRubyに充てようと思っていたこの週末は完全に潰れた。

まあそんな愚痴は置いておこう。
オレも見返りとして幾ばくかの賃金をもらっているし。
何より多くの技術者達と交流を持てるということをオレは重視して協力している。
新たな話題を振られた、その話題のことを書きたいのだ。
話題の内容はいたって簡単。

「うちの社員にならないか?」

ってことだった。
オレが近い将来、今の会社を辞めるであろうことを話したことがきっかけだ。
もちろんオレとしては自分の目標にまた一歩近づくために辞めるわけだ。
それならその目標をうちの会社の中で追いかけないか、と誘われた。
この申し出はオレにとって選択肢が増えるという意味ではありがたいものだ。
しかし、非常に悩ましい申し出でもある。

まず、オレは今の会社を辞めた場合、何をするのか。
いきなり会社を作って起業するのか。
とりあえずフリーで仕事を受注しながらその準備をするのか。
それとも目標に一歩近づくような業務内容の他の会社に転職するのか。
どの手段をとっても収入は間違いなく減ると思われる。
誘われている会社に就職したとしても、今のような賃金を払うことはできない、と言われた。
それは構わない。
問題はどの程度、自分の目標に近づいていく生活スタイルを保てるかだ。

恐らく、多分。
派遣業務の営業活動に追われるのではないか。
その会社は主に派遣業で収益を上げている。
会社を存続するためには何はなくともそこを外すわけにいかないのだ。
そうなると今の会社を辞める意味がない。
収入が下がるだけ、損だってもんだ。

オレはクリエイターになりたいのだ。
すなわち、オレにある程度のベンチャー的な活動をする時間、権利を与えてもらえるか。
ここにこだわりたい。
その権利があるのなら、ここへの就職も十分検討できる。

と、いうようなメールをたらたらと書いてたらあっという間に2、3時間が過ぎてしまった。
ああ、週末カムバック・・・。

続く...


今日の一言

休み取りたいが、有休もほとんど残ってない・・・。

オレがやらなけりゃ
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