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確定!続・大阪物語(第3部)

〜 断ってまえ建前 〜



もうすぐ今の仕事が終わる。
いや3月中に仕上げる予定なのだけど、本当に終わるのだろうか。
未だに作り始めてすらいないプログラム多数・・・。

普通に考えて無理です。

まぁでもひょっとしたら、なんとか、奇跡的に、偶然が重なって出来ちゃうかもしれない。
それを目指して全力をつくすしかないか。
今の仕事は嫌いじゃないし4月以降延長してくれてもいいしな。
別のやっつけ仕事に回されるよりはマシだろう。

具体的にいうとオレがほぼ、唯一使えると言えるJava言語を使う仕事だ。
今では普通Javaといえばサーバ上で動くWEBの仕事なんだがオレの場合は少し違う。
受発注システムのバッチ処理(定期的にデータベースに取り込んだりする処理)を作っている。
で、開発者はオレしかいないからプログラム設計から実装まで一人で好きにできる。
だが本当に好きにやっちゃうと楽しくはあるが危険性もある。
そのうち、オレが抜けて他の開発者がオレの作ったプログラムを修正する必要が出たとき。
こういう場面では個性的なプログラムは非常に嫌われる。
はっきり言って何やってるかわからないからだ。
大事なのは普通の物をきっちり普通の方法で作ること。
どうしても例外的手法をとらなければならないときはそのことをきっちりとコメントとして残す。
いかに普通から外れないか、一般性を追い求めるか、ここが難しくもあり面白いところだ。

そんな感じでまぁそれなりに頑張っている日々。
ある日向かいの運用の女の子がオレに言った。

「今の仕事離れると寂しくなるね。」

可愛いこと言ってくれるじゃないの。
この子はオレがオラクルマスターの資格取得に突如取り組むきっかけとなった子だ。
あのときはオレも大人げなかったな、ごめんな。
仕事中、時々していたオレの居酒屋トークにそのまんま居酒屋のテンションで着いてきてくれたのは君だけだ。
ありがとう。

さぁ、先ほど言ったJavaではWEBの開発が主流だということ。
これはもちろん事実で今の仕事でもやはりそっちも欲しいとのこと。
消費者や、販売元に対する個別対応ができる管理画面をWEBで作りたいと。
建前上こっちの仕事も含めて3月一杯ってことなのだ。
で、ちょっと前から森君に作ってもらっていたのだがこれがまだ半分も出来ていない。
いや、森君は想像以上に能力を発揮してくれて十分やってくれている。
仕事量に対して期間が短すぎるのだ。
さらに森君は今は別の仕事にとられてしまい、これもオレ一人でつくることに。

ここで建前上3月一杯、という書き方をしたことに気付いただろうか。
建前なのか?無理してやらなくていいの?と思ったことだろう。
これはオレがオレの独断でもって建前だと断定した。

だって無理!絶対無理!!

なにしろバッチ処理の方だけでもしんどいってのに管理画面まで。
こうなったら久しぶりにポエムだ。
今回は口語散文詩で。

建前でしょ?Sさん

仕事の立場上そう言ってるだけでしょ?
ウンと言ってくださいよ〜。
Sさんが延長したがっているのは知ってますよ。
上がOKしないんでしょ?

でもね、僕は知ってるんですよ。
次の仕事なんてまだ取れてないことを。
森君なんて前まで販促用のポスターばっかり印刷させられてたんですよ。
森君、こんなの開発者じゃないって泣き入ってましたよ。

この先どうなるか予想はつきますよね?
仕事が無いよりマシだってんで驚くほど安い値段で受注。
少しでも赤字を減らそうと毎日僕らがケツを叩かれながら開発ですよ。

Sさん!
Sさん!
ここは一つ延長の決定を!
一度くらい上を言い負かしてみようじゃないですか!!

はぁ・・・。


続く...


今日の一言

開発者を1ヶ月も使ってポスター印刷って・・



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