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確定!続・大阪物語(第4部)

〜 ママの味 〜



うむ。
うむむむむむ〜・・・・。

転職したい!

いきなりで申し訳ない。
でも本当にしたい。
オレは9月末までの契約ができてしまったのでそれまでは今の派遣先で仕事をする。
じゃあその後どうなるのか?

考えられる可能性としては
・また今の派遣先にゴネられて言いなりで契約延長(20%)
・別の派遣先に変わる(60%)
・社内開発(15%)
・その他(5%)
こんなもんだろうか。

8割方はどこかしらの派遣での開発になるだろうということだ。
これに対してオレは非常にあせりを感じている。
本当にこのままでいいのだろうか?
なにせうちの会社はオレが去年の夏に「もう辞める」騒動を起こさなければいまだに33万の契約金額でオレを派遣に出していたはずなのだ。
非常にこう、のんびりしているというかがっついていない
もちろんそれは長所でもあるのだが、今ガツガツにがっつかなければならないオレからするともどかしいのだ。

オレは35歳までに技術者として何らかの結果を出すことを目標にしている。
具体的には明確に決めていない部分もあるし恥ずかしくもあるので今は書かない。
しかし今の環境で日々の仕事をこなしていれば到達できるというほど簡単な道のりではないものだ。

ふと気づくとオレがこの世界に飛び込んでから1年半の月日が流れた。
ボーっとしてたらあっという間に5年くらい経っていそうだ。
それだけは駄目なのだ。
オレはのんびりムードに毒されたら駄目になるタイプの人間である。
なにしろ何の疑問も抱かず7年以上酒とギャンブルに費やしてきたスーパー前科者だからだ。

強烈な環境の変化が必要だ。

それは少し前から感じている。
オレ自身がだれ始めているのだ。
もう一度徹底的に自覚しなくてはならないこと、それは

人生は有限である。

ついつい忘れがちなこの事実。
納得するだけ暴れまくってから自分の人生を終えたいというのがオレのたっての願いだ。
そのために今必要なのはやはり転職・・・・・かなぁ・・・・・。
まだ決心はついていない。
やはり最初に拾ってくれた会社でなんとかやっていけるものならそうしたいという気持ちがある。
まぁもうしばらく検討、そして数ヵ月後には結論を出すことになるだろう。


ここで話はガラっと変わる。

オレは他人に自分の生きかたや目標を押し付けることはないが話す機会は何度かあった。
そしてオレはここに書いてあるそのままとはいかないまでも近いテンションで話をした。
すると中にはそれを聞いてお腹いっぱいになってしんどくなる人がいるのだ。
ひょっとするとここまで読んだ人にもお腹いっぱいの人がいるのかもしれない。

間違えているかもしれないがオレは個人的な経験からそれをこう分析する。
まず、しんどくなるというのは自分の現状に少なからず不満がある人だ。
なにせオレは自分の話しかしてないわけだ。
それも無理に聞かせているわけではなく、話の流れで自分の目標を話しているだけだ。
自分の現状に不満がなければ一切自分には関係のない「お話」として聞き流せるのだ。
それを聞いて不快に感じるのは自分もがんばらなくては、という気分にさせられるから。
それなのに現在はまだ行動を起こせていないから。
そのやり場のない気持ちが不快感を生み出すのだろう。

そしてオレはそういうタイプの人間をそっとしておいてやらない(笑)。
このタイプ(便宜上ペコちゃんと名付けよう<←なんで?!>)は周りの人間を指標として自分の立場を確認する。
要するにペコちゃんは周りの人間がヌルいと自分がヌルくてもこれでいいんだ、と思い込む人が比較的多い。
不満を持ってるはずなのに。
そしてそのまま月日は流れる。
ここで過去の自分を後悔しないのなら別にいいのだ。
だが悲しいかなペコちゃんは往々にして後悔する割合が高い。
そして中にはそれを環境のせいにするペコちゃんがいる。

そういうペコちゃんのためにオレは一石を投じ続けるのだ。
君が一歩踏み出すきっかけはいつでもどこにでも転がっているんだ。
その行動を起こさなくて後悔したとしたらそれは君のせいなんだ、と。
その結果あんまり寄り付かなくなる人もいるが、何かを感じて小さな行動を起こす人もいる。
オレ自身はどちらに転んでもいいと思っている。
もう一度自分で考えるきっかけになったならば。


こう書くとなんか聖なる宣教師みたいだけど実際はそんな大げさでない。
酒の席で夢を語るうざいリーマンって感じだろう。
どうしても自分の話は美談風に書く癖があるからその辺は差し引いて読んでもらいたい。

続く...


今日の一言

今日も酒飲んで夢を語る予定



売っちまえ
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