はい、そう。もちろん職安。やめねえよ! じゃ行くぜ。作戦は前に進みながら考えればいい。つり橋の上をな。 「正直、事務はまずかったな。軽い気持ちに見られてしまったって事か。 やっぱプログラマー一本だな。」 といっても一日目の経験がある。やはり正攻法では難しいのだろう。そして・・・。 「情にうったえる・・・か。とにかく職安の人間をクリアーしなきゃな。」 今から思うと別に職安でなくとも方法はあったのかもしれんのだが、 なにぶんつり橋の上を走ってると方向転換が利きにくい。 「・・・・・・・よし。」 作戦は決まったようだ。 敵陣突入と共に検索端末には目も触れず一目散にカウンターへ。 直接交渉である。 すぐに男性が現れた。 また新たな敵だ。だが安心しちゃいけない。 こちらの情報はつつぬけなのだ。(第二日参照)
きてる・・・・・きてます。もちろんオレの気持ちに嘘はない。 が、その気持ちをどのように演出して伝えるか、大事なことを学んだ気がする。 とそのとき、オレの視界に一人の男が現れ、目があったと思ったらすぐに振り返って消えていった。 (・・・・あいつは・・・間違いない、第二日の男だ。 俺の様子を見に来やがった!あいつ俺のこと意識してやがる!!) オレの闘争本能はすぐさまライオンモード。 全力で目の前のウサギに襲いかかるのだった。
職員さんありがとう。 面接が決定した。日時は・・・・・2時間後?OK、いきまっせ! このような経緯があり、今いる会社に面接してもらうことが決まった。 その辺の話は気が向けば書いていこうかなと。 とにもかくにもこれでスタートがきれたわけだ。 第3日終了 今日の一言 名前も知らない職員さん。 あなたに最初に会いたかった・・・ |