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TOEICの結果と解説


今回の結果
リスニング:340点
リーディング:385点
合計:725点

TOEICの世界では730点というのが一つの目安になるようだ。
ここを超えるのと超えないのとでは評価が変わる、という分岐点らしい。
そう考えるとオレはその点に5点及ばないという悲しい結果なわけだ。
まあ自分で立てた目標である700点を超えたので大満足だけども。

リーディングはさして驚かない。
受験英語の遺産があったので単語や文法はある程度わかっていた。
もともと300点を取るくらいの実力はあったろう。
驚いたのはリスニング。
かなり間違えたつもりだけど、あれで結構点がとれるのな。
まぁ所詮マーク式だから消去法が有効だったのだろう。

ではこれからTOEICで730点辺りを目指そうと言う人にアドバイス。
もちろんオレと似た背景を持っている人に効果的だと思われる。

↓こんな背景
1.受験英語の基礎があり、読むことはある程度できる。
2.リスニングがさっぱり
3.今TOEIC受けたとしたら500点とれるかどうか・・・。



ではオレなりに得た持論。

一つ、TOEIC用の単語を覚える。
  主にビジネス英語など受験ではお目にかかることが少なかった単語。
  部署、副社長など、数も限られてるので全部憶えちゃえ!

一つ、全部聞き取ろうとするな。
  リスニングで完全に理解できた文章、会話など一つもなかった。
  わかる単語を拾っていく感じがよい。
  後は大体の文章の構成を聞く、疑問文ならWhatなのかWhoなのか、とか。
  それにより返答も絞られてくる。
  全部わかる人が730点辺りをさまよってるわけがない。
  聞き取れなければ捨てろ捨てろ!

一つ、語学は量なり。
  特にリスニング。
  やっぱりCDを聞けば聞くほどわかるようになってきている。
  楽な方法や近道を探すことに一生懸命になりすぎてはいけない。
  そんなヒマがあったら聞く、これに尽きる。
  何にもわからない赤ちゃんでも2年くらい聞いてたら喋りだすんだ。
  赤ん坊に負けるな!

一つ、試験形式に慣れろ。
  TOEIC対策、もしくは模擬問題を買って研究すべし。
  ずっと同じパターンなんだから問題形式を憶えよう。
  本番中にリスニングの前節を聞いてるようではダメ。
  タラタラ説明している間に後ろのリーディング問題解いておけ!

以上、オレ流TOEICの心構え。
ていうかこんなことどこでも言われてるのかな?


いやぁ、今回の結果はとにかく予想外だった。
まあそれなりに努力してきたことがいつの間にか身についていたのか?
でも今後さらに上を目指すかどうかは未定だ。
だって英語の勉強って全然面白くなかったし。
字幕無しで映画でもみれるようになったら違うんだろうけど。
やっぱり技術の勉強が面白い。

でもこのラッキーのしっぺ返しがデータベース試験にありそう・・・。



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